レンズからウロコのデジタルカメラ基礎講座
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世田谷馬事公苑 撮影会 

 秋は行楽、スポーツなど撮影の機械が多い季節です。今回の撮影会では
【1】 花を中心にした風景写真・・・庭や公園での撮影に役立ちます。
【2】動きのある被写体 ・・・・・・・・運動会で応用してください。
2つの撮影ポイントを練習しました。
指導: 八木茂治カメラマン

【1】風景写真
■光線を考えて撮影位置を決めます。
 ・芝生の緑をきれいに写すには: 太陽と芝の位置は、芝生に逆光(撮影者
の顔に 直接日が当たる)になる位置から撮影すると緑と草の陰がきれいな 
表情に写ります。               (右 グラスアリーナでの写真参照) 
■フレーミング
・被写体(花)と余白の背景:  花の向き(めしべの向き)に余白をとります。
動物の撮影でも顔の向き方向に余白を大きくとると画面が落ち着きます。
・風景はアングルをずらして何枚か撮影: 同じ被写体をフレーミングの角度や
構図を変えながら、いろいろな設定を試して撮ってみて、撮影後、写真を
再生して確認します。 (右 「サルビア」は植え込みの赤い面のカーブは
角度を変えて何枚か撮影して見ると表情が随分変わります。)
【2】動く被写体を撮る
■運動会などでの撮影 
 ・撮影位置: 被写体の動きのパターンをみて、適切な場所に移動します。
 ・ピントを決めて被写体を待つ(置きピン): 動きの速い被写体を撮影する
には、デジタルカメラは シャッターボタンを押してから実際に写り始めるまで
タイムラグがあるので、先に撮影したいポイントでフォーカスロックをして待ち
ます。 ピントは撮影ポイントの 地面で合わせます。(右「メインアリーナ」)
■置きピン■
デジカメコンパクトカメラのオート撮影の場合 シャッタースピード自体はカメラが
決めてしまうので、マニュアルで設定変更できる場合を除いては変更できませ
ん。 それよりも問題なのは、シャッターのタイムラグの存在です。以前より

改良されていますが搭載したCPU動作に依存する作業が多いため、プロ

用上級機種を除いてまだまだゼロではないようです。その欠点を補う為に、
予めポイントを決めフォーカスロックして、対象物が来る前にシャッターボタンを
押すことによって被写体を捕らえることができます。(機種により差がある。)
 風景写真で手前を通過する自転車やジョギングする人等を入れたい時に
応用してみましょう!(八木茂治)
【3】被写体を際立たせるには
■マクロ+ズーム■
 ・背景をぼかす: 花にレンズを近づけてマクロ設定をした後少しレンズを
離して、花が元の大きさになるまでズームをかける。マクロとズームの効果で
背景がぼけて花が際立ちます。(右「ホトトギス」)
 
 
 
 

 

 

グラスアリーナ
グラスアリーナ:  撮影 mineko 

 

サルビア
サルビア: 撮影 mineko 


メインアリーナ
メインアリーナ: 撮影 トンボ

ほととぎす
ほととぎす: 撮影 象さん

 

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