レンズからウロコのデジタルカメラ基礎講座
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  小江戸 川越 撮影会 講評   指導:八木茂治カメラマン


 しだれ桜  

広がりを感じる好い構図です。
画面上に手前の軒下を入れて、 画面がひきしまる反面、枝垂れ桜の線の逆方向、 空に向かってゆく流れが強調され力強い写真になっています。

手前の軒下と甍の波がクッキリと出ているのは、f/22まで絞り込んで 被写界深度を深くした効果です。
シャッター1/80、絞りf/22.0、露出補正−0.3。

撮影: F-Ruji

 

 中院 枝垂桜 

主役をど真ん中から左にはずし、
軒下の黒を背景にしだれ桜が浮き上がり、
枝垂れ桜の流れる線とお寺の屋根の線で構成した
気持ちの良い写真になっています。

撮影: くんちゃん

 



 桜と空と  

のどかな春の中院の空気感が
無駄の無い、かといって窮屈でもない構図で
上手く切り取られています。
このしだれ桜が風になびき、花びらが空に舞う時は
どんなに美しいでしょうか!
そんなことを想像させる広がりのある写真です。

シャッター1/125、絞りf/13.0、露出補正-0.33

撮影: ニコタマ



 仰ぎ見るさくら  

桜のボリュウム感が少し薄いのですが、 お寺の屋根と太い幹を構図の柱にする力強い構図です。

画像下の電線を入れないようにカメラを少し上に振ると、桜のボリュウム感も増したのではないでしょうか。

撮影: デコ

 中院  

お寺の雰囲気が良く出ています。
しだれ桜は脇役に回っていますが、しだれ桜そのものを撮るよりも
見る人の目を引きます。
ある程度桜の周りの状況を説明しながら、 上手く構図を作ることで、
お寺の境内という舞台で咲く満開の桜の印象を伝えることができます。

撮影: 重吉



 枝垂れ桜と甍のコラボレイション 

右上部の紅葉の枝が目立ちすぎて桜の印象が薄くなったのが残念です。
ホワイトバランスが曇りに設定され、陽が影っていても桜の色はよく出ていますね。 露出もOKです。

シャッタースピード1/125、絞りf/8、WB/曇り、露出補正−0.7

撮影: masashi


 獅子              
                 
獅子の周辺の白飛びが気になりますが、
構図的に獅子や桜の花の大きさが好いですね。

ちょっと撮影者が左に動くと、桜のボリュウム感と
奥行き感が増したはずです。

撮影: ID

 さくら      
                 
枝垂れ桜の枝が主役に、
太い幹と軒の線で骨格を作っていて力強い反面、
寺の静けさを感じさせる写真です。

左角の枝などをカメラ位置を調整して、
画面から出せればもっと良かったですね。

撮影: muropamu 

 



 

 春空おおう桜               
                 
陽が翳った時にシャッターを押したと思われますが、
無駄のない構図と空のグラディエーションも手伝って、
荘厳な雰囲気があります。

自分の印象を四角い構図にまとめるには、
それなりに慣れが必要ですが、
見る人に伝わる構図になっています。

撮影: パティオ



 

 花かげ             
                 
しっとりとした色調の好い写真です。

写真を始めて間が無い人には
暗い印象かも知れませんが、
このくらいの露出で撮ったほうが、明るすぎて
桜のディテールが消えてしまうよりは良いですよ。
青空と雲もいいですね!

撮影: おかあさん

 


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