レンズからウロコのデジタルカメラ基礎講座
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 旧前田侯爵邸 撮影会 講評 

指導:八木茂治カメラマン


 

 

直線
              
テラスが程よい飛び方で春の日差しを感じさせます。
 直線の多いテラスの壁側を狙ったのが良かったですね。
アーチの柱の影が好い感じです。
 向こう側のガラス戸の位置をセンターからはずしたのも
面白い効果を出しています。

撮影: ニコタマ

明暗 
              
この写真の特徴はタイトル通り、左隅の白く飛んだカーテンから、
ディテールを辛うじて残しているテラスや、
黒つぶれせずに質感を残す白壁まで、極端な
明から極端な暗への諧調が同時に表現されていることです。
中間部は面積的には少ないのですが、違和感はありません。

構図とマッチした露出補正が素晴らしいですね。
他の方の写真もそうですが、これだけの露出補正を
撮影時に可能にしたのがデジカメの底力ですね。

撮影: shi-asa  


 

窓辺

思い切って望遠レンズを使ってテラスの電飾や柱を
手前に引き寄せています。
 ブラケットの柔らかい灯かりが掴みになっています。

撮影者がもっと左に移動して、さらにテラスのほかの柱も見えれば
空気遠近法的な奥行きのある写真になると思います。
 露出はバッチリです。

撮影: masashi


 

早春の日ざし      

左右対称(シンメトリー)の壁と外のバルコニーの遠近法を
一つに調和させ、 とても印象的な写真になっています。

その調和を可能にしたのは露出補正だと思われます。
ローキーな室内のディテールも黒つぶれせず、
ハイキーな窓外のディテールも白飛びせず、自然なバランスに収まっています。
左上の赤い照明もでしゃばらずに絶妙な位置に収まっていますね。

撮影: 猫の目

窓の内外      

好いアングルを見つけましたね。たっぷりと午前中の光を浴びる
手前の窓辺の雰囲気が好いですね。
 ここは時間や季節によって面白い表情を見せてくれる
魅力的なポイントだと思います。

窓枠や柱の影が生き生きしている良い露出です。場合によっては
白飛びもアクセントになる事がこの写真でわかります。
横位置でロープが入らない構図も見てみたいですね。

撮影: デコ 



 

ベランダ

右に傾いているのを修正して、その際に画面左の余分なものを
切取ってください。

ローキーな露出の中で、床の日差しがいいアクセントになっています。 

撮影: クリオネ

影 

ピント(フォーカス)も露出も窓外に合っていて
室内は黒くつぶされています。

影を強調するための思い切った露出は面白かったのですが、
室内の黒の面積が広すぎて硬い印象になったのが気になります。
ちょっとしたアクセントがあると良かったですね。

撮影: アルプス 


              レポート4へ続く→


 

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