いつもは手振れしないようにカメラをしっかり固定していたのが反対に「動かせ」というわけですから、「何で?」と思った人もいるでしょうね。流し撮りは、早朝、薄暮等の露出不足(暗い)の条件でも動く被写体を撮りたい時に使えるテクニックです。 (八木茂治)
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流し撮りのコツ
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| 流し撮りは動く被写体をスピード感をだしながら撮影するときに有効です。 |
| シャッター・スピードが速いと動く被写体はピタッと止まって写りますが、形が一定の |
| 被写体はスピード感の表現がいまひとつです。 |
| そこでシャッター・スピードを遅くしてみます。 |
| 今度は被写体が流れてスピード感は出る半面、主役は大きく流れてしまいます。 |
| 被写体はあまり流れずにスピード感を出すにはどうするか?
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| カメラを被写体に合わせて
動かせば被写体は相対的に止まり、背景が流れて |
| スピード感がでます。このテクニックを「流し撮り」と言います。 |
| 【撮影の流れ】 |
| あらかじめ被写体の大きさを考えて構図を決めておき、 |
| 1.
シャッターを切る前から被写体を捉えて追いかけ始める(図:白〜薄グレイ) |
| 2.
決めていた構図のポイント(図A点)でシャッターを切る(図:薄グレイ〜濃グレイ) |
| 3.
シャッターを切り終わっても(B点)、同じスピードで追い続ける(図:濃グレイ〜黒) |
| 上の2.と3.の時点で、画面上での被写体の位置が同じであれば、被写体はぶれず |
| にクリアーに写ります。 レポート2へ続く |