レンズからウロコのデジタルカメラ基礎講座

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新宿高層ビル街 撮影会    
                   指導: 八木茂治カメラマン 

7月の恵比寿に続いて新宿高層ビル街で「美味しい時間」撮影会を
開きました。前回では歩く人物や人物のいる点景が中心でしたが、
今回は高層ビルが中心です。
カメラの設定は、
1.ISO→ AUTO・自動
2.ホワイトバランス→ 太陽のマーク・晴天・5500ケルビン
3.ビギナー→ プログラム・オート  
  ベテラン→ 絞り優先で絞り開放値に固定
でした。

 今回私はISO/AUTOの実験の為に同ポジ撮影をしています(↓)。
露出を理解する助けになると思いますので、是非お見逃し無く!!
 (八木茂治)

<ISO/AUTO>とはどんな設定か?
今回の撮影会で、ISO/AUTOについて調べるため15分おきに
同じポジションで撮影してみました。
T-1
撮影時間 17:46
ISO 50
F(絞り) F/2.8
シャッター  1/125
T-2
撮影時間 18:03
ISO 100
F(絞り) F/2.8
シャッター  1/80秒
T-3
撮影時間 18:16
ISO 200
F(絞り) F/2.8
シャッター  1/50秒
※もしISO100に
固定していたら

100
F/2.8
1/25秒
使用カメラ:  PANASONIC DMC-F1

320万画素 1/2.5型CCD
シャッタースピード1/8-1/2000秒
光学3倍ズーム f=5.8−17.4mm
絞り開放値      f2.8−4.9
 このときのカメラの設定はプログラムオート、ISOもオートです。
撮影時間の経過で薄暗くなっていくにつれて、T-1はISO50→
T-2はISO100→T-3はISO200と自動的に感度が上がっています。 
もしも ISO100に固定していたら、T-3はF/2.8、1/25秒になります。
更に暗くなるにつれシャッタースピードは遅くなり、限界をこえると
露出アンダーになってゆくだけです。
■使用したカメラ DMC-F1は 光量が少なくなる(日が暮れてくる)と
絞りが最小値(開放)になる
シャッタースピードで露出調整 
手振れし易いシャッタースピード(使用カメラはおそらく1/30秒)になる
ISO(感度が自動的に上がる
ように設計されていると思われます。
 手振れ補正無しカメラでは、まず絞りを開放にしてシャッタースピードを
できるだけ速くして、手振れによる失敗を少なくする考えと思われます。
 今回の実験の結果から、ISO100に固定とオートとを比較すると、
どちらがメリットが多いか次回撮影会まで考えてみようと思っています。
 ※T−1,2,3の写真サイズでは解りませんが、見比べるとT-1より
T-2はノイズが目立ちます。当然T-3だとさらに目立ちます。しかし、
ISO400でのノイズほどではなく許容範囲内です。
 皆さんもパソコンにコピーされた今回の撮影会の御自分の写真の
EXIFを見ながら考えてみて下さい。
露出を理解するチャンスです!!
※露出については、勉強会に出席されていない方もいますので、
次回講評会の時にでも、おさらいしたいと思います。
               レポート2へ続く


夕方の東京都庁周辺 


 
撮影: 猫の目  





撮影: shi-asa   





撮影: alain  



撮影: トンボ  





撮影: アルプス 



 

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