レンズからウロコのデジタルカメラ基礎講座
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新宿御苑 初夏の撮影会 講評

 
                    指導: 八木茂治カメラマン

写真で一番重要なテクニックは「構図」だといってもいいでしょう。

 露出測光、ピントが自動化されても、構図はこれからも永遠に
自動化されないでしょうし、構図こそ撮影者の意思をダイレクトに
反映したテクニックなのです。

構図には基本的なセオリーがあり、美術の教科書にのっている
対称法、 遠近法、 三分割法  等がそれです。

 写真を始めたばかりで巧く「構図」が作れないと思っている方は、
こうした基本をもう一度思い出し、戸外で「構図」を探してみてください。

  それに飽きたら図書館等でプロの写真家の写真集から、 面白い
「構図」を 探してみてください。そこには基本を崩した「構図」もたくさん
あります。

  今回の講評は出来るだけこの基本的な「構図」のセオリーに沿って
進めてみたいと思います。

 
撮影会に参加して; TOMBO
 撮影会に参加する面白さは、指導を受けることとあわせて他の参加者の写真を
見ること、それに対する講評を聞くことです。 同じ時間に同じ場所で撮影しても
撮る人ごとにさまざまな表情の写真が出来上がります。 上手な写真を見れば、 

「しまった、もうちょっとこうすれば自分にもこんな写真が撮れたかもしれないのに」

と悔しがります。 都合がつけば、再度一人で撮影に行きます。
 講評で見た他の人の写真や、前回の「構図をつくる」を思い出しながら
ゆっくり時間をかけて構図を確認し、視点の高さを変えたり、ズームをかけたり
念のため露出を変えて写しておくと、中に何枚か「ベストフォルダ」に保存する
写真が撮れていて、わざわざ足を運んだ甲斐があったと嬉しくなります。
 「ベストフォルダ」は、ブレがなく構図もそれなりに良く取れた写真を別に保存する
フォルダで、レタッチしたあとうっかりオリジナルの写真に上書きしないための
用心と、何かの目的で使える写真を探すときにはこのフォルダだけですむので
無駄を省くことができます。
 ベストフォルダに、満足のいく写真を増やしたいと撮影会のたびに願っています。


フランス庭園で撮りましょう: alain

 

 


額縁の中に: アルプス



光の影: 猫の目


平和でよかった: クリオネ



フランス庭園のバラ: トンボ

 

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